適職・仕事運

あなたにとって、どのような仕事が向いているのか?

仕事が順調にいっていれば良いのですが、思うようにならない時。

このまま仕事を続けた方が良いのか、それとも、もっと自分にあった仕事があるかもしれないと迷っている時、なかなか答えが出せない時があると思います。

しかし、仕事を探すと言うことは、そう簡単なことではありません。かなりの労力が必要です。

転職するにあたっては、どんな職に就けば、思うように働けるのか。

これから将来のことを考えると、職選びは慎重に決めていただきたいと思います。

四柱推命では、命式をもとに、中心になる星(元命)の通変星から適職を見ることができます。

あなたの通変星を見て参考にしてください。

どの職業が向いているのか？

命式を元にあなたの通変星を見て、『どのような仕事が向いているのか?』を見てみましょう。

命式の中で、中心になっている” 元命 ( げんめい)”から見ていきます。

下図では、”食神”が元命になります。

あなたの元命が分からない方は、こちらから調べてください。

・比肩・劫財星

独立精神が旺盛な人なので、会社等の組織には不向きな人もいるでしょう。

どちらかと言うと、人に使われる仕事よりも独立自営の仕事に向いています。

自分が納得できる、心底打ち込める職業に就くことが成功のポイントです。

自営業、専門職、職人、自由業。

・食神星

実務的才能があり、堅実で実務的な職業に適しており、サラリーマンが最適です。

独自自営の場合でも、大規模な事業家には向きません。

また、衣食住に関連した職業に進むと発展する暗示があります。

会社員、趣味分野、飲食店、芸術、職人、技術者

・傷官星

プライドが高いので、人との調和に欠ける面があります。

職業や規律を表す星である正官を傷つけるところから、会社勤めよりは自由な立場で活躍ができる職業に向いています。

特に、美的感覚や芸術的センスに優れているので、芸術や美術関係の仕事などが向いています。

単純な労働や事務職など、変化の無い職種にはあまり向いてません。

専門家、技術者、資格者、演出家、芸術家

・正財星

真面目な努力家なので、信用と誠実さを第一とする仕事に適しており、

金融関係の仕事や製造販売業の仕事が向いています。

一般事務、販売、金融、経理、会計

・偏財星

社交性があり、行動派で商才があるので、商売や事業、または金銭を扱う仕事に適しています。

また、派手な活動家でもあることから、サービス業、水商売、芸能関係、芸術方面の仕事も適職です。

商売、サービス業、投資家、世話役、芸能関係、投資家

・偏官星

激しい闘争心や競争心を持って、意欲的に仕事に取り組みますが、偏屈で横暴なため、人と強調、協力する仕事にはあまり向いていないようです。

社会的地位のある仕事や権力のある仕事が良く、政治家、警察官、税務官などに向いています。

官庁、警察、監督、自衛隊

・正官星

名誉や信用、職業や地位を表す正官星を元命に持つ人は、誠実で礼儀正しく、正確な仕事をするので信用され、どの分野においても成功を収めることができます。

しかし、命式中に傷官星や偏官星があると、転職しやすくなり、仕事が不安定になります。

会社員、公務員、政治家、法律家、公官庁

・偏印星

偏印星は副業の星とも言われ、自由業、転職などを意味します。

精神的にも時間的にも余裕の持てる仕事や、技術や才能を生かせる仕事、変化に富む仕事や未開拓の仕事を選ぶと適性が生かされ、活躍が期待できます。

芸術家、占術家、自由業芸能人、医者

・印綬星

印綬星は学問、知恵、創造を表す星なので、精神的価値のある職種や、知的職業につくと適性が発揮されます。

文学、学術、教育、芸術方面に向いています。

学者、作家、芸術家、専門家、マスコミ

・まとめ

あなたの中心となる通変星から適職を知ることができます。

ふさわしい仕事であれば、物事が順調にはかどっていく傾向にあります。

しかし、前から今の職場が合わず、どうにかしたい気持ちが強いようであれば、一度考え直すことも必要になってきます。

あなたにとって、本当にふさわしい仕事に就けることで、仕事もスムーズになっていくものです。

あなたに一番適している職かどうなのかを見極めることです。

『今現在の運』と、『未来の運』を見て、あなたの運を上げてくれるふさわしい職に就くことで、これからの本当の幸せを掴んでいきましょう。

今の職場で良いのか悩んでいる方。または転職を考えている方に。

あなたにとってふさわしい仕事は何なのか？

幸せになるためには遠回りせず、幸せになる近道を見つけていきませんか？

今のあなたの悩みが解決できるよう、少しでもお力になれれば幸いです。

お気軽にご相談くださいね。