親離れできない子供には、何よりも安心感が大事!
こんにちは、緋彩(ひいろ)です。
子供が成長する中で、だんだんと自我が芽生えてきます。
早いうちから、例えば、小学校低学年の頃から、
『何でも自分でやりたい!』
「勝手に触らないで〜!』
と、自立心旺盛の子供がいます。
しかし、そう言う子とは真逆で、いつまでたっても親に頼ってくる子もいます。
もう中学生なのに、
『お母さん、これどうやるの?』
『お母さん、あれやっといて!』
この違いは、何なのでしょうか?
そこで、親に頼ってくる子の特徴と、『いつまでも頼られるのは困る!』と思っている方に、
『自立させるためにはどうした良いの?』の対処法を述べたいと思います。
[1]自立しない子供の特徴
親に頼ってくる子の特徴は、どちらかと言うと、何かと不安感があるお子さんが多いものです。
『お母さんが一緒にやってくれると助かる。安心する』
など、もちろん、一緒にやってあげることはとても良いことです。
しかし、親にとっては、
『いつになったら、自分でやるの?』と、不安になってしまいますよね。
生まれた時に、その子の生まれ持った個性と言うものが備わっているのは事実ですが、四柱推命では『十二運』と言う『12タイプの個性』でその人の本質を知ることができます。
合わせてお読みください。
[2]いつ自立するの?
そのお子さんによって、自立する時期は違ってきます。
親離れ、子離れも、それぞれの生まれ持った個性が大きく関わってきます。
なかなか自立できない子に大切なことは、一人で出来た時に、褒めてあげること。
『もう大丈夫だという自信を持たせてあげる!』
この安心感があれば、また次の違うことにもチャレンジしようと言う気持ちになっていきます。
『なんで一人で出来ないの?』
と言う言葉は、モチベーションを下げてしまうので、気をつけてほしいと思います。
[3]親の心構え
子供は、いつも親の言うことを聞いています。
親が不安がっていたり、いつも心配ばかりしている姿を見せていると、お子さんも心配性になっていくものです。
そうならないためにも、日頃から子供と接する時は、不安げな態度を取らないことが一番です。
[4]まとめ
なかなか、自立できない子。
『いつになったら自立するんだろう?』
と親にとっても心配は募るばかりですが、焦ることは逆効果です。
いつか必ず自立していくので、『自信を持たせる』『安心感を持たせる』ことが、とても大切です。
親の精神状態が良くなければ、必ずお子さんにも影響してしまいます。
親の気持ちがポジティブであれば、お子さんの気持も安定して意欲的になります。
そして、親が子離れできなければ子供も親離れができません。
親が率先して、何もかもやってしまうようなことはしないで、子供が自分でやることで自信がつき、自立していくのです。