食欲の秋、太ってしまったら食べる順番を守るだけで太らなくなる
こんにちは、ひいろです。
早いもので、10月に入りました。
少し涼しくなると、食欲が増え、『知らぬ間に体重が増えていた!』なんてこともあると思います。
『1〜2キロ増えただけでも身体が重く感じますよね〜。』
日頃あまり、運動をしない人や身体を動かさない人は一度太ってしまうと、なかなか体重が落とせないですよね。
しかし、日頃、食べ方の順番を気を付けていれば、急に体重が増えるということもなくなります。
食事の際、『どのように気をつければ太りにくくなるのか?』をご紹介します。
1.サラダや果物から食べて酵素を取り入れる
一番最初に食べた方が良いのは、サラダや果物からいただきます。
外食でどうしても採れない時は、野菜からいただく。
一番良くないのは、揚げ物など、油で揚げた物ですね。
油っぽいものが好きな方、一気に体重が増える原因になります。
サラダにかけるドレッシングですが、たくさんあるドレッシングなかで、お気に入りがあれば使っていただきと思います。
ちなみに、私のお気に入りはオリーブオイルと塩をかけるだけ、、。
シンプルですが、とても美味しいなと思います。
『エキストラバージンオリーブオイル』と『焼き塩』がおすすめです。
市販のドレッシングは意外と高カロリーなんですよね。
オリーヴオイルは身体にもやさしいので、是非、お試しください。
2.早食いは太る元、良く噛んで食べればアンチエイジングにつながる
太っている人ほど、早食いの傾向があります。
早食いは正常の満腹感から逸脱して過食につながります。
消化器の機械的刺激や吸収後の代謝産物などの情報が、早食いによって麻痺してしまいます。
満腹感が感じなくなってしまうと、ついつい多めに食べてしまいます。
しかし、『良く噛んで食べる』ことで、食事が少量でも満腹のサインが脳に伝わりやすく食欲が抑えられます。
脳の活性化やだ液の分泌が増え消化を助けます。
良く噛むことは、胃の負担が少なくなり、アンチエージングにもつながります。
3.バランス良く食べることで自律神経を整える
野菜が少なく、炭水化物が多かったり、お肉や揚げ物などの量が多かったり、脂肪分が多すぎると体重の増加の上に、成人病にもかかりやすくなります。
なるべく、最初にサラダや果物にすることで、酵素を取り入れましょう。
☆酵素について
ある程度の年齢になると、どうしても体内酵素の量は減っていきます。
しかし、酵素は熱に弱く、約42から70度で破壊されます。
なので、なるべく新鮮なサラダや果物で酵素を取ります。
酵素によって食べ物の成分が分解されることではじめて、私たちの体に栄養となって吸収し、老廃物を排出し、新陳代謝を促し、活性酸素の除去など、元気に生きるために欠かせない仕事をしています。
空腹時に取り入れることで、より吸収されやすいのです。
バランス良く食べるというのは、例えば、炭水化物抜きでオカズだけとか、偏った食べ方は良くありません。
旬の野菜や、海藻類、豆腐、魚介類などを取り入れて、できれば腹8分目で終わらしたいですね。
朝は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になりますが、夜、なかなか寝付けない方は、コーヒーは夕方以降に取るとカフェインの影響が出てくるため、気をつけてください。
3. まとめ
食事の時、必ず最初はサラダや果物で、酵素を取り入れる。
炭水化物は一番最後でなくても大丈夫です。
おかずと炭水化物は交互に食べる方が美味しいと思います。
また、太る原因として、3度の食事以外の間食をたくさん食べていたら必ず太るので、それだけは気をつけていただきたいです。
間食しなければ、この食べ方であれば程よい体重をキープ出来るでしょう。