相性について知っておくこと。『赤い糸』の関係があるとお互いが好意を感じるもの
こんにちは、ひいろです。
良く、相性で『赤い糸』と聞くけれど、『どんな相性だとそう言われるの?』
ピンと来ない方も多いのではないでしょうか?
四柱推命では、相性を見る時に、お互いの命式から日干(にっかん)で見ることができます。
日干とは、あなたの『生まれた日』になります。
あなたの日干(にっかん)と、相手の日干から見てみます。
この日干同士の関係を見ていきましょう。
・『干合(かんごう)』とは?結びつきが強いの?
『干合』は縁が深いと言うことですか?
『干合』とは結び付きが強いということになります。
干合している二人が出会うと、お互いが好意をもつ傾向があるようです。
『深い縁があり、離れられない間柄』とも言われます。
『日干』が分からないと言う方は、生年月日を入力してお調べください。
図では、日柱にある『丁(ひのと)』が日干となります。
日柱 | 月柱 | 年柱 | |
丁未 | 丁丑 | 己未 | 干支 |
甲 | 己 | 己 | 蔵干 |
比肩 | 食神 | 通変星 | |
印綬 | 食神 | 食神 | 通変星 |
冠帯 | 墓 | 冠帯 | 十二運 |
日柱にある『あなたの日干』と『相手の日干』を下記で見てみます。
あなたの日干が『丁(ひのと)』であれば、相手の日干は『壬(みずのえ)』の人と結びつきが強いと言うことです。
♡日干が干合している組み合わせ
⚫︎甲(きのえ) と 己(つちのと)
⚫︎乙(きのと) と 庚(かのえ)
⚫︎丙(ひのえ) と 辛(かのと)
⚫︎丁(ひのと) と 壬(みずのえ)
⚫︎戊(つちのえ)と 癸(みずのと)
日干が『甲(きのえ)』の人であれば、相手の日干が『己(つちのと)』が干合です。
この関係は、『赤い糸の関係』になり、縁の深い間柄と言えます。
・離れられない関係。気がついたらいつも一緒にいた。
干合していることは、二人の結びつきが強いことから、離れられない関係と言われます。
干合しているカップルの方は、お付き合いをしていて『気がついたらいつも一緒にいた。』と言う感じになるでしょう。そのまま結婚に至るカップルも、たくさんいらっしゃいます。
お付き合いしている人がいたら、『相性が良いのか悪いのか?』はとても気になりますよね?
相性が良ければ、お付き合いも長く続いていくでしょう。
そして、『この人なら大丈夫だろう!』とお互いが思えるようになれば、結婚へと進んでいきます。
多少なり、結婚に不安な気持ちがある時は、お互いの相性を見てから判断してみるのが良いでしょう。
・一緒にいて居心地が良い。お互いの運が上がる。
また、あなたにとってふさわしい人とは、一緒にいて居心地が良いと言うこと。
と言うことは、二人が一緒にいることで、『お互いの運が上がる関係』です。
お付き合いをして、将来、結婚したいと思う人が現れたら、後悔しない相手の方であってほしいですね。
そのためには、お互いの相性を知った上で、二人が一緒にいることで居心地がよく、『この人で本当に良かったな!』と思えたら最高ですよね。
今後の幸せのために、『相性を知っておく』ことはとても大切です。
・まとめ
干合(かんごう)は相性を見るのに、一つの目安となります。
『今後、気になるあの人とは?』
相性が良ければ、お互いが好意を感じるので、お付き合いが続いていきます。
しかし、片思いの時は、このまま待っていた方がいいのか?
とても迷ってしまいますよね。
不安な気持ちをずっと抱えているのは、とても辛いことです。
そこで、本当の相性を知ることで、今後の答えが出て悩みも解消されます。
ずっと悩んでる方は、モヤモヤな気持ちをスッキリさせたくないですか?