1月20日は『大寒』の日。風邪を引かないための3つの対策。
1月20日は、二十四節気の『大寒』。一年で最も寒い時期です。
また、七十二候(しちじゅうにこう)では、『款冬華』(ふきのはなさく)で、雪の下からフキノトウが顔を出す時期を言います。
沢に氷が張るほど寒さ極まる時季ですが、少しずつ、確実に春は近づいています。
もうすぐ、春の花にもつぼみができ、花が開花するのが待ちどうしいですね。
風邪が流行っているので、この時期は十分に気を付けてほしいと思います。
風邪を引かないために、気を付けてほしい3つの対策です。
・睡眠を十分に取る。
人は、睡眠中に身体の疲れが取れ、身体の修復が行われます。
質の良い睡眠を取るためには、就寝の2時間前くらいには夕食を終えてほしいと思います。
いつも疲れ気味で、抵抗力が衰えている時に風邪を引きやすくなります。
・バランスの良い食事をする。
食事が偏っていたり、または食べ過ぎも良くありません。
出来れば、バランス良く、腹8分目で終わらせましょう。
なるべく、ビタミンCを多く含むものを取ります。
根菜類は身体を温めてくれます。蓮根、ゴボウなど、積極的に取ってほしいと思います。
・身体を動かす。ウオーキングをする。
やはり、身体を動かすこと。
ウオーキングすることで、血行が良くなります。
日頃、あまり運動しない方は、積極的に身体を動かすことで、身体が温まり風邪対策になります。
・まとめ
『大寒』は最も寒い時期。
雪景色はとても綺麗ですが、寒さに耐えられる身体づくりも大切です。
寒いと何かとおっくうになりがちですが、なるべく、身体を動かして身体を温めましょう。
質の良い睡眠を取って、身体の疲れを取ることが大事です。
バランスの良い食事をとり、この寒い季節を乗り切りましょう。