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四柱推命 十二運『建禄』の性格・運勢・有名人

2020/10/14
 
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四柱推命で運を味方にする方法をお伝えします。 今のあなたに一番必要なもの、知りたくないですか?

 

義理堅く、コツコツと努力を惜しまない『建禄』の人。

普段は謙虚に振る舞っていますが、隠れた自信家です。

そんな十二運『建禄』の人の個性をご紹介していきます。

 

 

日常の生活のなかで、この十二運の特徴があらゆるところに出てきます。

今まで個性を知らなかった人、それぞれの個性を知っておいてくださいね。

個性がわかることで、

・悩みから解放され、気持ちが楽になります。

・自分の気持ちに余裕がでてきます。

・気持ちに余裕がでてくれば、何事にもやる気がでてきます。

・イライラすることもなくなり、やさしい気持ちが芽生えてきます。

・明るい未来につながります♪

 

それでは、四柱推命の十二運『建禄』の人の基本的な意味について。

四柱推命では、人の個性を12種類に分類しています。

十二運には、胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶の十二種があります。

人間の一生をたとえて名付けており、運勢の強弱・好不調をあらわします。

この個性は、生まれ日と生まれ月の十二運に強く出てきます。

生まれ日の十二運は家族や親友に接する時の態度が出やすく、

生まれ月の十二運は他人との対応の時に見せる態度として見ることができます。

あなたの生まれ持った個性を知っていますか?

分かっているようで、意外と気が付いていないこともあります。

家族や、友人、職場の人などの、身近な人のことで悩んでいませんか?

日頃忙しい人にとって、悩む時間と労力はもったいないですよね。

この十二運を知っていれば、『相手がどのような個性の持ち主なのか?』を知ることができます。

そうすることで、相手を理解できるようになるので、悩む必要がなくなっていきます。

 

お子さんの場合は、兄弟によっても全く違う性格だったりします。

『子供の個性をもっと早く知りたかった』ということを、鑑定後に良く聞きます。

自分に余裕がないと、ついつい必要以上に叱ってしまったり、悩みが絶えないですよね。
 

個性を知っていれば、お子さんの気持ちに寄り添っていくことができ、共感できることで、ストレスから解放されるので、悩んでいたことが嘘のようになくなっていきます。

是非、十二運の特徴を知って、心地良い生活を送りましょう♪
 

四柱推命の命式から十二運を見ていきます。

日柱 月柱 年柱  
丁丑 己未 干支
蔵干
  比肩 食神 通変星
印綬 食神 食神 通変星
冠帯 冠帯 十二運

 

黄色印のところが十二運になります。

十二運がわからない方は生年月日を入力して調べて下さい。

こちらから

(図表では日柱の十二運は”胎”。月柱の十二運は”建禄”になります)

 

[1]建禄とは

社会に出て、活躍している状態を表します。

運気上昇の星で、発展、実行力、活発、継承、堅実などの意味を持ちます。
 

[2]建禄の人の性格

・努力家で自信家

知識を吸収するために、さまざまな本などを読みコツコツと努力を惜しまない人。

心には自信があっても、表面には出さずに謙虚に振る舞います。

自分を鍛えるための、厳しい鍛錬にも耐え抜くことができます。

多少のことでは弱音を吐くことはしません。

 

・指導力に優れる

雄弁であり、解説能力が優れています。

相手の力量を見抜くことが出来るので、仕事を任せたり部下を扱うのが上手です。

企画力に優れています。

 

・協調性は不足気味

自分独自の手法に自信があるので、任せられることを好みます。

競争心が強く、差別されたり、負けることは嫌いで、周囲の意見に従うのは苦手です。
 

[3]建禄の人と付き合う時に気をつけること

・仕切るのが好きなので、任せる。

・自身のある人なので実力を褒める。

・皮肉を言っている時は本気で怒っている。

・差別されることは苦手です。

 

運勢については、各柱から十二運のみの運勢になります。

天干と通変星も合わせて見ることで、詳しく運勢が読み取れます。
 

[4]建禄が年柱にある場合の運勢

親の恩恵の厚い生まれで、親の愛に育まれ、守られて成長します。早いうちから目標を定めて前進します。
 

[5]建禄が月柱にある場合の運勢

中年期が隆盛で、思う存分力を発揮し活躍できる時期となり、生活も安定します。

生家を離れて、独力で成功を勝ち取る人もいます。
 

[6]建禄が日柱にある場合の運勢

まじめな堅実派で努力型です。

地道に基礎を固めていき運を切り開きます。

一生のうち、前半が幸運ならば後半が衰退し、前半が不遇ならば後半が幸運という運気を持ちます。
 

[7]建禄が時柱にある場合の運勢

気力、体力ともに恵まれ、安定感のある老後です。

子供も発展し、その恩恵もあり、精神的にもゆとりある生活を営みます。
 

[8]日柱地支が建禄の人・有名人

十二運 建禄は、(甲寅=きのえとら・乙卯= きのとう・庚申= かのえさる・

辛酉=かのととりがあります。
 

・甲寅の人・甲寅の有名人

甲寅=孤独を厭わず、豊かな才能で仕事一途に励むタイプ

松本人志、浜田雅功、濱田岳、ピコ太郎、中井貴一、篠田麻里子、荻野目洋子、吹石一恵、森口博子、清原和博
 

・乙卯の人・乙卯の有名人

乙卯=自主性があり独立性強く、積極的で交際上手

柴咲コウ、国生さゆり、鳥越俊太郎、平野ノラ、谷亮子、山田花子、辰巳琢郎、ジャイアント馬場、賀来千香子、萩本欽一
 

・庚申の人・庚申の有名人

庚申=外見柔和だが、勝ち気で決断力あり意思が強い人

中田将大、妻夫木聡、高橋真麻、福原愛、萬田久子、陣内貴美子、吉田美和、萬田久子、伊藤みどり、サンシャイン池崎
 

・辛酉の人・辛酉の有名人

辛酉=柔軟な様子だが物事の考え方や判断は理詰めで合理的。堅実派

小泉純一郎、吉田沙保里、いとうあさこ、向井理、菊川怜、鳩山由紀夫、陣内孝則、水谷豊、草笛光子、高橋メアリージュン

 

胎(たい)             母胎に生命がやどる

養(よう)             誕生。両親に養われる

長生(ちょうせい) 順調に成長する

沐浴(もくよく)    人生の転換期

冠帯(かんたい)    成人式をむかえる

建禄(けんろく)    実力発揮、独立独歩

帝旺(ていおう)     成功の絶頂期にいる

衰   (すい)           やや身体がおとろえる

病 (びょう)        病を得て病床にある

死   (し)               逝去

墓   (ぼ)               お墓に入る

絶 (ぜつ)           魂になり絶無となる

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