10月8日寒露。食欲の秋、水あめなしで簡単おいしい大学イモ
こんにちは、ひいろです。
二十四気の一つ。10月8日寒露。
そろそろ、夏らしい暑さはなくなり、朝晩は冷え込みようになってきました。
寒露から想像すると、もうそんなに寒くなるの?と思ってしまいますね。
露が冷気によって凍りそうになるころ。菊が咲き始め、コオロギが鳴き始めるころ。
暑い夏が終わり、秋に入った今、とっても過ごしやすい時期です。
夏ほど汗もかかなくなり、食欲の秋でもありますが。
・栗やさつまいもが大好きな方、食べ過ぎにご注意!
さつまいもは、食物繊維が多いと言われますが、たくさん食べてしまうと
逆にお腹がはってしまい、苦しくなってしまいます。
私はふかして食べたり、甘露煮にしたり、てんぷらにすることが多いですが、
『大学イモ』がたまに食べたくなりませんか?
とくに、お子さんがいらっしゃったら、喜ばれると思います。
水あめがなくても、お砂糖で大丈夫!
さつまいもがあればいつでも出来ます。
・水あめなし甘い大学イモの作り方
『大学イモ』のレシピです。
[材料] 2人分
さつまいも 200g
油 適宜
砂糖 30g
[ 作り方]
1.さつまいもは皮をむき、酢水につけてアクを抜く。
水気を良くきっておく。
2.乱切りにしたものを180℃に熱した油で火がとおるまで揚げる。
3.鍋に油と砂糖同量入れ、弱火であめ状になったら、2を入れ、手早くかきまぜて出来上り。
・まとめ
あめ状になったツヤ感がとてもおいしそうな大学イモ。寒くなったらホクホクの石焼きイモもいいですね〜。
さつまいもにはビタミンCが100グラム中に30ミリグラムと多く、加熱してもこわれにくい(70%残る)ので、風邪予防にもなりそうです。